映画かわら版
Title Index



【く】

グース
1996/12/22 みゆき座
アンナ・パキンがグースの群れを先導して北アメリカを縦断。
実話をもとにした感動的な家族のドラマ。by K. Hattori

クーリンチェ少年殺人事件
1997/12/15 シネカノン試写室
台湾で実際に起きた事件に取材した、エドワード・ヤン監督の青春映画。
少年はなぜ少女を殺さねばならなかったのか? by K. Hattori

クール・ドライ・プレイス
2000/03/23 FOX試写室
子供を置いて家出した妻が子供と会うため舞い戻るが……。
物語の前提そのものに生活実感が皆無。by K. Hattori

クールボーダー
2001/12/21 東宝東和試写室
スノーボードをモチーフにしたコメディタッチの青春映画。
いい加減な物語も含めて十分に楽しめる。by K. Hattori

クアトロ・ディアス
1999/04/09 シネカノン試写室
1969年にブラジルで実際に起きたアメリカ大使誘拐事件。
再現ドラマで終わらない青春映画の傑作。by K. Hattori

クイール
2004/02/13 松竹試写室
実話ベストセラー「盲導犬クイールの一生」を崔洋一が映画化。
もっとたっぷり泣ける映画にしてほしかった。by K. Hattori

クィーン&ウォリアー
2002/03/18 映画美学校第2試写室
RPG風のファンタジー映画化と思いきや、じつは危うい心理サスペンス。
スペイン映画はどいつもこいつもあなどれないなぁ。by K. Hattori

クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア
2002/07/23 ワーナー試写室
『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアの続編は主演が別俳優に交代。
主役クラスの俳優たちが小粒で映画は低調。by K. Hattori

クイーン・コング
2001/05/21 映画美学校試写室
観る人を虚脱状態にさせる『キング・コング』のパロディ映画。
歌あり、踊りあり、特撮あり……。すごい。 by K. Hattori

Queen Victoria
至上の恋
1998/11/17 松竹第1試写室
19世紀のイギリス王室で芽生えた禁じられた恋の結末は?
ビクトリア女王の実話をもとにしたドラマ。by K. Hattori

クイズ・ショウ
1995/04/05 みゆき座
今の目から見ると、なんでこの程度の「やらせ」が大きな
スキャンダルになったのか理由がわからない。by K. Hattori

クイック&デッド
1995/11/19 丸の内ピカデリー2
シャロン・ストーンが女ガンマンに扮したピカピカの新作西部劇。
監督はサム・ライミ。かっちょいい〜。by K. Hattori

クイルズ
2001/04/25 フォックス試写室

マルキ・ド・サドの晩年をジェフリー・ラッシュが演じるコスチューム劇。
脚本か演出のどこかにボタンの掛け違いがある。by K. Hattori

偶然にも最悪な少年
2003/08/08 東映第1試写室
自殺した姉の死体を東京から福岡まで運ぶ少年と仲間たち。
軽やかさとスピード感が映画のヤバさを中和する。by K. Hattori

偶然の恋人
2000/12/25 ル・テアトル銀座
元恋人同士だったベン・アフレックとグウィネス・パルトロウが、
映画の中で熱い恋を再燃させる。う〜む。by K. Hattori

グォさんの仮装大賞

2013/11/15 シネマート六本木(スクリーン3)
老人ホームを抜け出して「仮装大賞」に出場する老人たち。
中国はどんどん日本に似てくるのだった。by K. Hattori

九月に降る風

2009/07/02 シネマート銀座試写室
いつも仲良くつるんでいる男子高校生7人組の青春。
青春の痛みをリアルに描いた台湾映画。by K. Hattori
草の上の月
1997/08/14 KSS試写室
'30年代のパルプ小説家、ロバート・E・ハワードの伝記映画。
レニー・ゼルウィガーが恋人役で登場。by K. Hattori

草の乱

2004/08/12 メディアボックス試写室
1884年に起きた秩父事件を神山征二郎監督が映画化。
映画の時代背景についてもっと知りたい。by K. Hattori

草迷宮
2003/10/16 映画美学校第2試写室
泉鏡花の小説を寺山修司が脚色・監督したファンタジー映画。
映画に漂うアングラ演劇のニオイが少々カビくさい。by K. Hattori

孔雀
(KUJAKU)
1999/05/10 メディアボックス試写室
クリストファー・ドイルの映画監督デビュー作。主演は浅野忠信。
撮影はあくまでも美しく、物語はひどく退屈。by K. Hattori

郡上一揆
2000/09/21 オリベホール
江戸時代中期に起きた郡上藩の農民一揆を映画化。
迫力ある政治ドラマだが現代との接点は? by K. Hattori

クジラ

極道の食卓

2008/11/20 映画美学校第1試写室
立原あゆみの極道+グルメ・コミックを松平健主演で映画化。
安っぽい映画だが笑ってしまう場面も。by K. Hattori
鯨捕りの海
1998/10/01 ぴあ試写室
今も細々と続く日本の沿岸捕鯨を記録したドキュメンタリー。
クジラと人間との関わりがテーマだ。by K. Hattori

クジラの島の少女
2003/05/26 日本ヘラルド映画試写室
ニュージーランドの先住民マオリ族の伝統を受け継ごうとする少女。
浜に打ち上げられたクジラと共に神話が蘇る。by K. Hattori

クジラの跳躍
たむらしげるの世界
1998/08/25 メディアボックス試写室
イラストレーターであり絵本作家でもある、たむらしげるの作品を映画化。
観ているとすごくホッとする不思議な世界です。by K. Hattori

くたばれ!ハリウッド
2003/06/27 メディアボックス試写室
パラマウントの大物プロデューサー、ロバート・エヴァンズの自作自伝映画。
有名映画の裏話も面白いが、エヴァンス本人が面白すぎ。by K. Hattori

探偵事務所23
くたばれ悪党ども
2001/01/17 日活試写室
鈴木清順が昭和38年に撮ったアクション・コメディ映画。
ミュージカル風の場面がいくつかある。by K. Hattori

沓掛時次郎・遊侠一匹
1994/11/02 ユーロスペース2
一宿一飯の義理から人を斬ったやくざが相手の女房と子供を守る。
中村錦之助が長谷川伸の世界を好演。by K. Hattori

沓掛時次郎・遊侠一匹
1995/11/26 大井武蔵野館
繰り返しの鑑賞にたえる加藤泰の傑作股旅映画。
芝居のメリハリと独自の美意識にたっぷり酔える。by K. Hattori

クッキー・フォーチュン
1999/10/08 松竹試写室
ロバート・アルトマンの名人芸が光る南部が舞台のミステリー。
豪華俳優陣を使った絶妙のアンサンブル。by K. Hattori

グッド・ウィル・ハンティング
旅立ち
1998/02/19 松竹第1試写室
孤独な天才少年と、彼の成長を見守るカウンセラーの交流。
アカデミー賞9部門ノミネートの話題作。by K. Hattori

グッド・ドクター

【禁断のカルテ】

2012/01/10 京橋テアトル試写室
オーランド・ブルームが若い研修医を演じる医療サスペンス。
後半がもう少し盛り上がればなぁ。by K. Hattori

グッド・ハーブ

2011/05/27 シネマート試写室(シネマート六本木)
認知症になった母と娘の交流のはてにあるものは……。
メキシコの今を描いたホームドラマ。by K. Hattori
グッドナイト・ムーン
1999/02/05 丸の内ピカデリー1
ジュリア・ロバーツとスーザン・サランドン主演の難病ドラマ。
脚本の構成に難があって泣けない。by K. Hattori

グッドモーニング・プレジデント

2010/05/17 シネマート銀座試写室
人間味豊かな大統領3人を主人公にしたオムニバス風のコメディ。
政治映画ではなくホームドラマ風。by K. Hattori
グッバイ・モロッコ
1998/12/11 TCC試写室
ケイト・ウィンスレットが2女の母を演じるドラマだが……。
結局、何が言いたいのか僕にはわからん。by K. Hattori

グッバイ、レーニン!
2003/10/28 GAGA試写室
母親の病室に旧東ドイツを維持し続ける息子と家族の物語。
主人公が作る捏造ニュース番組には笑ってしまう。by K. Hattori

グッバイラバー
1999/08/09 ワーナー試写室
パトリシア・アークエット主演のミステリー・サスペンス映画。
テーマはセックスと保険金殺人だ。by K. Hattori

靴みがき
1998/03/04 日本ヘラルド映画試写室
ヴィットリオ・デ・シーカの代表的作品のひとつ。
どうやらフィルムに欠落がある模様。by K. Hattori

グッモーエビアン!

2012/11/29 ショウゲート試写室
なさぬ仲の父と娘が繰り広げるロックな青春の日々。
名古屋を舞台にした異色ホームドラマ。by K. Hattori
靴をなくした天使
1993/04/25
ダスティン・ホフマン、アンディ・ガルシア、ジーナ・デイヴィス。
三人の個性がぴったりはまった傑作人情喜劇。by K. Hattori

九ノ一金融道
2000/01/14 東映第2試写室
清水美砂主演の金融コメディだが、コリャつまらなすぎる。
普通に作ればもう少し面白くなるだろうに。by K. Hattori

くノ一忍法帖
柳生外伝
1998/05/28 ユニジャパン試写室
山田風太郎原作の荒唐無稽な時代劇アクション映画。
もう少し画面に色気を出してくれ! by K. Hattori

熊笹の遺言
2004/02/05 映画美学校第2試写室
ハンセン病の療養所に今も残る元患者たちを取材したドキュメンタリー。
もう少し焦点が絞れるとさらによくなっただろう。by K. Hattori

KUMISO
2002/09/17 TCC試写室
香月秀之監督が描く小市民的やくざの日常生活とおかし味。
脚本、キャスト、演出の三拍子が揃った快作。by K. Hattori

雲/息子への手紙

2004/06/02 GAGA試写室
映像とナレーションと音楽による「詩」のような作品。
シンプルな作りだが奥が深そう。by K. Hattori
蜘蛛女
1996/05/25
レナ・オリンのパワフルな悪女ぶりにオールドマンたじたじ。
地味な映画の割にキャストは豪華。by K. Hattori

蜘蛛巣城
1997/04/21 並木座
「マクベス」を戦国時代の日本に翻案した昭和32年の黒澤映画。。
ラストシーンは1度観たら忘れられません。by K. Hattori

雲の中で散歩
1995/04/11 よみうりホール(試写会)
電車の中で知り合った女性と心優しい帰還兵士の物語。
キアヌ・リーブスがミスキャストじゃないの? by K. Hattori

蜘蛛の瞳
1998/02/20 徳間ホール
『蛇の(へび)の道』に続く黒沢清&哀川翔のコンビ作。
漂う倦怠感が独特のムードを生む。by K. Hattori

雲のむこう、約束の場所

2004/10/21 ライズエックス
自主アニメ『ほしのこえ』の新海誠監督初の長編劇場作品。
未消化な部分も多いがセンスは買える。by K. Hattori

1995/11/04 丸の内東映
一色紗英の伸びやかさが光るけど、これが宮沢りえならとも思う。
一色に比べると大人たちは影が薄いぞ。by K. Hattori

クラークス
2000/04/04 シネカノン試写室
『チェイシング・エイミー』『ドグマ』のケヴィン・スミス監督作。
'94年製作のデビュー作は低予算のモノクロ。by K. Hattori

クライシス・オブ・アメリカ

2005/1/12 UIP試写室
軍需産業にコントロールされた議員がホワイトハウスに……。
これってジョージ・ブッシュのことじゃないか。by K. Hattori

暗い日曜日
2002/01/09 GAGA試写室
聴く者を死に追いやる呪われた名曲「暗い日曜日」の誕生秘話。
戦争に翻弄されるハンガリーの悲劇を描く。by K. Hattori

クライマーズ・ハイ

2008/04/04 GAGA試写室
未曾有の大事故を取材する地方新聞社のドタバタ騒ぎ。
骨太で歯ごたえのある群像劇。by K. Hattori

クライム アンド パニッシュメント
2001/10/10 メディアボックス試写室
文豪ドストエフスキーの小説「罪と罰」をアメリカの青春映画に翻案。
物語は薄いが絵作りはなかなかユニーク。by K. Hattori

クライム&ダイヤモンド
2002/05/31 アミューズピクチャーズ試写室
殺し屋に捕まった男が語る飛び切りのストーリーとは?
映画ファン感涙必至の犯罪コメディ映画。by K. Hattori

クライムタイム
1998/07/09 ユニジャパン試写室
『ブラス!』のピート・ポスルスウェイトが連続殺人鬼に変身。
共演はスティーブン・ボールドウィン。by K. Hattori

Crying フリーマン
1996/11/24 新宿トーア
日本でも人気のあった同名コミックをハリウッドで映画化。
出資は日本だから日本映画ですけどね。by K. Hattori

グラスハープ
草の竪琴
1998/03/20 シネセゾン試写室
1940年代を舞台にした老姉妹の愛憎と葛藤と和解の物語。
役者が超豪華。一見の価値はある。by K. Hattori

グラスハウス
2002/01/09 SPE試写室
リリー・ソビエスキー主演のミステリー・サスペンス映画。
彼女の水着姿はファンなら必見だけど……。by K. Hattori

Grasshoppa!
Vol. 1

2001/09/05 徳間ホール
映像クリエーターたちの短篇作品を集めたDVDマガジンの創刊号。
作品のテイストがどれも似たり寄ったりで少し退屈。by K. Hattori

クラッシュ

2006/05/06 TOHOシネマズ錦糸町(スクリーン6)
多人種多民族国家アメリカが抱える葛藤を描く群衆劇。
アカデミー作品賞など3部門受賞。by K. Hattori
グラディエーター
2000/05/30 イマジカ第1試写室
リドリー・スコットの最新作は古代ローマ帝国が舞台。
家族を殺された将軍が皇帝に復讐する。by K. Hattori

クラバート
2003/04/24 シネカノン試写室
プロイスラーの有名なファンタジー小説をアニメーション映画化。
物語の暗さと絵柄が見事にマッチしている。by K. Hattori

クラブ・バタフライ
2002/06/26 映画美学校第2試写室
夫婦の危機をスワッピングで乗り越えようとする夫婦の物語。
夫婦の倦怠をテーマにした韓国映画。by K. Hattori

CLUBファンダンゴ
2001/07/06 メディアボックス試写室
二流ギャングと二流クラブDJが三流モデルに振り回される。
もうちょっと面白くなりそうな話だけど。へた。by K. Hattori

鞍馬天狗
1997/11/28 月島社会教育会館
嵐寛寿郎演ずる鞍馬天狗の縦横無尽の立ち回りは確かにすごい。
寛プロ製作の昭和3年作品。当然サイレント。by K. Hattori

鞍馬天狗
(鞍馬天狗・黄金地獄)
1997/05/17 東京国立近代美術館フィルムセンター
昭和17年に伊藤大輔が撮った、別名『鞍馬天狗・横浜に現わる』。
占領下のチャンバラ禁止が恨めしく感じられる1作。by K. Hattori

鞍馬天狗
江戸日記
1996/09/07 フィルムセンター
昭和14年製作の鞍馬天狗シリーズ二部作前編。ぜひ後編が観たい!!
嵐寛の殺陣とユーモラスなエピソードが見もの。by K. Hattori

鞍馬天狗
角兵衛獅子
1997/01/02 文芸坐ル・ピリエ
昭和13年の日活作品。戦後のリメイク版より単純で面白い。
杉作と新吉の角兵衛コンビが泣かせる。by K. Hattori

鞍馬天狗・角兵衛獅子
1996/12/14 大井武蔵野館
アラカン鞍馬天狗は美空ひばりの杉作より影が薄い。
新味を狙って失敗した昭和26年の松竹作品。by K. Hattori

鞍馬天狗・角兵衛獅子
1997/11/16 川崎国際劇場シネマ1
活劇映画なのに個々のアクションがことごとく白々しい欠陥映画だ。
何度観ても納得できない松竹版『鞍馬天狗』。by K. Hattori

鞍馬天狗
御用盗異変
1995/12/10 大井武蔵野館
江戸の町を混乱に陥れようとする薩摩の勇み足に天狗が対抗。
杉作役の松島トモ子がむちゃくちゃ可愛いぞ。by K. Hattori

鞍馬天狗
龍攘虎搏の巻
1996/12/01 大井武蔵野館
鞍馬天狗が戦う相手は志士を次々手にかける暗殺集団山嶽党。
月形龍之介演ずる老人がいかにも怪しげ。by K. Hattori

REQUIEM of DARKNESS
クラヤミノレクイエム
2000/02/07 シネカノン試写室
廃館寸前の小さな映画館を舞台にした『酔いどれ天使』。
脚本家森岡利行の映画監督デビュー作。by K. Hattori

REQUIEM of DARKNESS
クラヤミノレクイエム
2000/04/02 中野武蔵野ホール
寂れた映画館を舞台にした異色のヤクザ映画。
同時期に上演されていた舞台版との比較。by K. Hattori

グラン・トリノ

2009/04/16 ワーナー試写室
クリント・イーストウッドによる古き良きアメリカへの挽歌。
白人のアメリカは滅び去るのだ。by K. Hattori
グラン・ブルー
(オリジナル・バージョン)
1998/06/09 シネスイッチ銀座
フランスで公開されたオリジナル・バージョンが日本初公開。
ジャン=マルク・バールの笑顔が素敵。by K. Hattori

グランド・コントロール
乱気流
1998/06/24 GAGA試写室
飛行場の裏方・航空管制官の姿を描く、サスペンス映画の秀作。
本作と『乱気流/タービュランス』は無関係です。by K. Hattori

グランド・マスター

2013/04/22 シネマート六本木(スクリーン4)
ウォン・カーウァイ監督による葉問(イップ・マン)一代記。
映像はきれいだが、話がよくわからない。by K. Hattori

グランドピアノ

狙われた黒鍵

2013/12/26 ショウゲート試写室
舞台上のピアニストを狙うスナイパーの高解像度スコープ。
イライジャ・ウッド主演のサスペンス。by K. Hattori
クリーン,シェーブン
1997/02/22 シネマ・セレサ
分裂病の男の内面世界をこれでもかと見せまくる映画自体が病んでる。
体調のいい時に観ないとこっちまで病気になりそう。by K. Hattori

グリーン・ゾーン

2010/02/18 TOHOシネマズ スカラ座
『ボーン・アルティメイタム』の監督・主演コンビが描くイラク戦争。
市街戦の描写はものすごい臨場感だ。by K. Hattori
グリーン・デスティニー
2000/08/15 SPE試写室
チョウ・ユンファとミシェル・ヨーが共演した武侠片。
スピーディーな立ち回りには大興奮。by K. Hattori

グリーンフィッシュ
2000/09/07 シネカノン試写室
『ペパーミント・キャンディ』のイ・チャンドン監督デビュー作。
ハン・ソッキュがチンピラヤクザを演じる。by K. Hattori

Green fingers
グリーンフィンガーズ
2001/02/16 GAGA試写室
偶然出会ったガーデニングによって更正して行く囚人たち。
目指すは女王陛下のフラワーショウだ。by K. Hattori

グリーンマイル
2000/02/16 GAGA試写室
『ショーシャンクの空に』の原作&監督コンビが作った新作。
3時間を超える映画ですが、よくできてます。by K. Hattori

クリクリのいた夏
2000/03/28 メディアボックス試写室
1930年代のフランスの田舎暮らしを美しく描く。
これは傑作。最後はホロリと来た。by K. Hattori

クリスティーナの好きなコト
2003/01/09 ソニー・ピクチャーズ試写室
キャメロン・ディアス主演のエッチネタ満載ラブ・コメディ。
いささか品のないギャグが多いのでご注意。by K. Hattori

クリスマス・イヴ
2001/03/13 GAGA試写室
雪に閉ざされた別荘で起きる連続殺人事件。
作り手の意図が空回りしている。by K. Hattori

クリスマス・ストーリー

2010/09/14 京橋テアトル試写室
クリスマス休暇に実家に集まる家族の確執と思いがけない和解。
アルノー・デプレシャン監督作品。by K. Hattori
クリスマスにプレゼントを
選ぶこともなく
2000/11/30 20世紀フォックス試写室
師走の東京を舞台にしたクリスマス・ストーリー。
何も起こらなくても面白い。by K. Hattori

クリスマスに雪はふるの?
1998/01/06 シネ・ヴィヴァン・六本木
どんなに大きな不幸も、それに気がつかない内は幸せに感じる。
根本的な救いがないから、後味は悪い。by K. Hattori

クリスマスのその夜に

2011/10/11 京橋テアトル試写室
クリスマスを誰とどんな風に過ごすのが幸せだろう。
ベント・ハーメル監督の新作。by K. Hattori
クリスマス黙示録
1996/11/24 新宿トーア
元宝塚のトップスター天海祐希の映画デビュー作は残念なデキ。
でもロリ・ペティは相変わらずかっこいいなぁ。by K. Hattori

グリッター
きらめきの向こうに

2001/09/04 ヤマハホール
人気歌手マライア・キャリー初主演作は'80年代版『スタア誕生』。
マライアが歌うシーンには圧倒的な迫力がある。by K. Hattori

グリッドロック
1997/09/04 徳間ホール(試写会)
原題の『GRIDLOCK'd』は「停滞した」という意味。
痛快で切れ味の鋭いブラック・コメディ。by K. Hattori

グリマーマン
1997/02/02 松竹セントラル1
スティーブン・セガール主演の日替わり定食的マンネリ映画。
目先のメニューは変わっても本質は不変だ。by K. Hattori

クリミナル・ラヴァーズ
(原題)
1999/11/05 ル・シネマ2
(第12回東京国際映画祭)
フランソワ・オゾン監督が描く本当に怖い「ヘンゼルとグレーテル」。
映画としての完成度は、相変わらず極めて高い。by K. Hattori

クリムゾン・タイド
1996/01/26 文芸坐
潜水艦という密室を舞台にデンゼル・ワシントンとジーン・ハックマンが対決。
トニー・スコットの演出は円熟味を増してきた。by K. Hattori

クリムゾン・リバー
2000/12/14 GAGA試写室
ジャン・レノとヴァンサン・カッセル主演の連続猟奇犯罪ミステリー。
後半があまりにも未整理。期待はずれだった。by K. Hattori

クリムゾン・リバー2

黙示録の天使たち

2004/04/20 GAGA試写室
古い修道院の壁に埋まった死体から始まるミステリー。
話がよくわかんないんですけど……。by K. Hattori
グリンチ
2000/11/27 イマジカ第1試写室
嫌われ者のグリンチはなぜ村のクリスマスを盗んだか?
ジム・キャリー主演の子供向けファンタジー。by K. Hattori

クルーエル・インテンションズ
1999/09/16 SPE試写室
ラクロの「危険な関係」を現代の高校生たちの物語に翻案。
映画は面白いが、この邦題には困るね。by K. Hattori

クルーシブル
1997/04/22 ヤマハホール(試写会)
17世紀にアメリカで起きた魔女狩り事件の顛末を描いた映画。
アーサー・ミラーが自作戯曲を自身で脚色。by K. Hattori

グループ魂の
でんきまむし
1999/03/29 映画美学校試写室
実在のコント・グループ“グループ魂”の初主演映画だが……。
とにかく、ぜんぜん面白くないし、笑えないよ。by K. Hattori

狂った果実
1998/05/03 有楽町朝日ホール
石原裕次郎の主演デビュー作は、今観てもけっこう新鮮。
40年前に作られた青春映画の古典。by K. Hattori

狂っちゃいないぜ!
1999/11/10 FOX試写室
ジョン・キューザックとビリー・ボブ・ソーントンが航空管制官に挑戦。
マイク・ニューウェル監督の最新作。by K. Hattori

クルテクとズデネック・ミレルの世界

2004/07/21 映画美学校第2試写室
特集上映される26作品から何本かを試写で観てきた。
『イモムシくんは大スター』が好き! by K. Hattori
狂わせたいの
1998/06/30 ぴあ試写室
現代美術の世界で活躍しているアーティスト・石橋義正の映画作品
冒頭の10分ぐらいはめまいがするくらい面白い。by K. Hattori

クレーヴの奥方
2001/03/06 メディアボックス試写室
フランスの古典的恋愛小説をオリヴェイラ監督が現代流に脚色。
ヒロインを演じるのはキアラ・マストロヤンニ。by K. Hattori

クレージー・ラブ
2001/04/11 TCC試写室

'60年代の前衛芸術活動を記録した貴重な映画。
絶滅動物の記録映画を見た気分。by K. Hattori

クレージー黄金作戦
1995/02/11 大井武蔵野館
ラスベガスで撮影したミュージカルシーンだけで満足。
お話事体はつまらないんだけどね。by K. Hattori

クレージー大作戦
1995/02/11 大井武蔵野館
悪党のため込んだ10億円を強奪しようとするクレージーの面々。
スケールの大きさとギャグの切れ味が素晴らしい傑作。by K. Hattori

クレージーだよ
奇想天外
1995/01/22 大井武蔵野館
ハリウッドの古典的ファンタジーコメディの匂いがする映画。
谷敬のバタ臭い芸風が存分に発揮された佳作。by K. Hattori

クレージー
メキシコ大作戦
1995/01/21 大井武蔵野館
メキシコのピラミッドに眠る古代インカの財宝を巡るコメディ。
大金を投じてそれに見合う傑作になっている。by K. Hattori

グレースと公爵
2002/09/24 アミューズピクチャーズ試写室
フランス革命がテロに向かう混乱と狂気の時代をロメールが描く。
原作は本作の主人公グレース・エリオットの書いた手記。by K. Hattori

クレールの刺繍

2004/06/18 パシフィコ横浜
妊娠した少女が町で一番の刺繍職人に弟子入りするが……。
いい映画だが印象が地味すぎる。by K. Hattori
クレイジー・イングリッシュ
2000/03/16 シネカノン試写室
中国で生まれたまったく新しい英語学習法「瘋狂英語」。
その創始者を追うドキュメンタリー映画。by K. Hattori

クレイジー・ストーン

〜翡翠狂騒曲〜

2007/06/18 映画美学校第2試写室
高価な翡翠を巡る、泥棒と素人警備員の熾烈な戦い。
なんともバタ臭い中国映画。by K. Hattori
クレイジー・ナッツ
早く起きてよ

2001/05/07 メディアボックス試写室
史上最低の映画監督エド・ウッドの遺作脚本を映画化。
作り手の意図はわかるけど、つまらんなぁ……。by K. Hattori

グレイス・オブ・マイ・ハート
1997/04/17 UIP試写室
60〜70年代のアメリカ音楽シーンに強い人には面白い映画かも。
中盤まで面白かったけど最後は『スター誕生』。by K. Hattori

グレイスランド
1999/08/02 メディアボックス試写室
妻を事故で失った青年と自称エルヴィスが車でメンフィスを目指す。
エルヴィス伝説をモチーフにしたファンタジーだ。by K. Hattori

クレイドル・ウィル・ロック
2000/07/10 メディアボックス試写室

1937年にオーソン・ウェルズが演出したミュージカルの舞台裏。
ティム・ロビンス監督は欲張りすぎて焦点ぼけ。by K. Hattori

『紅の拳銃』よ永遠に
2000/08/01 TCC試写室
高校最後の夏休みに映画を作ろうとする若者たちの物語。
日活芸術学院の25周年記念作品。by K. Hattori

クレマスター1
1997/03/13 ユーロ・スペース2
これがアート(芸術)だと言うのなら最近のアートはレベルが低いね。
こんな引用はバズビー・バークレーに失礼です。by K. Hattori

クレヨンしんちゃん
電撃!ブタのヒヅメ大作戦
1998/04/10 東宝第1試写室
スパイ・アクション映画のパロディとして大人も十分楽しめる、
『オースティン・パワーズ』の対抗馬? by K. Hattori

クレヨンしんちゃん
爆発!温泉わくわく大決戦
1999/04/09 東宝第2試写室
子供も大人も楽しめる仕掛けがいっぱいのエンターテインメント。
今度の『クレしん』は怪獣映画のパロディだ。by K. Hattori

映画・クレヨンしんちゃん
嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦

2002/04/14 イイノホール
戦国時代にタイムスリップした野原一家が大軍勢を前に大活躍。
なんと時代考証もしっかりした本格時代劇なのだ。by K. Hattori

クレヨンしんちゃん
嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード

2003/05/07 日劇2
映画版『クレヨンしんちゃん』シリーズにしてはパワーダウン。
もっと焼肉というテーマにこだわればいいのになぁ。by K. Hattori

映画
クレヨンしんちゃん
嵐を呼ぶジャングル
2000/04/11 東宝第1試写室
悪役のパラダイス・キングがナイスキャラだ。これは面白い。
大人も感激間違いなしの劇場版最新作。by K. Hattori

クレヨンしんちゃん
嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
2001/04/10 東宝第1試写室
昭和40年代の懐かしい風景がオトナの心をかきむしる傑作。
ギャグにゲラゲラ笑い、それ以上に泣かされる。by K. Hattori

クレヨンしんちゃん

嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ

2004/05/05 日劇2
西部劇のパロディに挑んだシリーズ12弾。
映画ファンとしては許し難い。by K. Hattori
グレン・グールド
27歳の記憶
1999/09/01 TCC試写室
若き天才グレン・グールドを追いかけたドキュメンタリー。
歌うピアニストぶりがなかなか楽しい。by K. Hattori

グローウィン グローウィン
2002/03/06 映画美学校第2試写室
現実から逃避するため「集団自殺」の場へと旅をする若者ふたり。
ジュン役の村島リョウがいい味出してます。by K. Hattori

クローサー
2003/02/10 SPE試写室
スー・チー、ヴィッキー・チャオ、カレン・モク主演の女流活劇映画。
アクションシーンのアイデアに脱帽してしまう。by K. Hattori

クローサー

2005/3/11 ソニー・ピクチャーズ試写室
ロンドンで繰り広げられる男女4人の錯綜した恋の行方。
人気舞台劇をマイク・ニコルズが映画化。by K. Hattori
クローサー・ユー・ゲット
2000/04/28 FOX試写室
遠くにいる理想の美女より、身近にいるいい女を手に入れろ。
アイルランドを舞台にしたラブ・コメディ。by K. Hattori

CLOSING TIME
1997/10/01 ユニジャパン試写室
トム・ウェイツの同名アルバムから生まれたひとりの男の放浪記。
ゲイの青年を演じた北村康がすごくいい。by K. Hattori

クローン
2001/08/16 GAGA試写室
ディックの傑作短編「偽者」をゲイリー・シニーズ主演で映画化。
原作を巧みに脚色して見栄えのする長編映画にした。by K. Hattori

クローン・オブ・エイダ
2003/05/14 シネカノン試写室
世界初のプログラマー、エイダ・バイロンの悲劇の生涯を描く。
現代との対比という仕掛けは余計だったかも。by K. Hattori

クローンズ
1997/05/22 ソニー試写室
マイケル・キートンがどんどん増えて行く特殊効果と芝居は見事。
ただしコメディ映画としてはあまり笑えない。by K. Hattori

黒い家
1999/10/19 松竹試写室
貴志祐介の同名小説を森田芳光が映画化した角川映画。
面白い映画だけど、娯楽作としては華がない。by K. Hattori

黒いオルフェ
2000/07/26 GAGA試写室
ギリシャ神話の悲恋物語を現代に翻案した音楽映画。
リメイク版よりこちらの方が面白い。by K. Hattori

黒い十人の女
1997/08/28 徳間ホール(試写会)
妻と9人の愛人が共謀して、ひとりの男を社会的に抹殺する物語。
昭和36年に大映で製作された市川崑作品。by K. Hattori

黒いスーツを着た男

2013/07/31 京橋テアトル試写室
深夜のひき逃げ事故からはじまる罪と償いの物語。
ジャンル定義が難しいが面白い映画。by K. Hattori
黒い罠
(完全版)
1996/08/31 銀座文化劇場
チャールトン・ヘストンとオーソン・ウェルズが闇の中で対決する。
ウェルズ演じる悪徳刑事のエネルギッシュさが見もの。by K. Hattori

クロウ
飛翔伝説
1994/09/21 松竹セントラル1
この映画の撮影中に主演のブランドン・リーは謎の事故死を遂げた。
生きていれば彼を大スターにしたであろう傑作。by K. Hattori

ザ・クロウ
1997/03/12 松竹セントラル1
あまりにも鮮烈な印象を残した前作の前にはどんな映画も霞んでしまう。
ミア・カーシュナーの使い方が中途半端なのは残念。by K. Hattori

GROW 愚郎

2007/08/17 TCC試写室
最強の学ラン三人組がいじめられっ子を「男」にする。
お馬鹿な映画だが、ちょっと感動する。by K. Hattori
GLOW
僕らはここに…。
2000/07/12 ガスホール
ストリートムービープロジェクト第1弾は『カリートの道』?
現代若者風俗をたっぷり盛り込んだ青春映画。by K. Hattori

クロコダイル・ダンディー in L.A.
2001/06/04 GAGA試写室
オーストラリアからやってきた野生味たっぷりの男がロスで大暴れ。
人気シリーズ13年ぶりの続編。そこそこ面白い。by K. Hattori

クロコダイルの涙
2000/06/08 徳間ホール
ジュード・ロウが現代の吸血鬼を演じる異色サスペンス。
自己愛を乗り越えられない人間の悲劇。by K. Hattori

黒水仙
2003/04/01 映画美学校第2試写室
朝鮮戦争時代の捕虜が50年ぶりに釈放されたとき事件が起きる。
韓国版『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』。by K. Hattori

クロスゲージ
1998/08/05 GAGA試写室
キーネン・アイボリー・ウェイアンズが製作・脚本・主演。
軍隊版『ニキータ』『逃亡者』『レオン』。by K. Hattori

クロスファイア
2000/05/22 東宝第1試写室
念力発火能力を持つヒロインが犯罪少年たちに死の制裁。
宮部みゆきの原作を金子修介が映画化。by K. Hattori

クロッカーズ
1996/03/30 シャンテ・シネ1
圧倒的なデロイ・リンドの存在感の前にはカイテルの影もかすむ。
スパイク・リーの演出スタイルもこなれてきた。by K. Hattori

クロッシング

2010/03/10 松竹試写室
北朝鮮から脱出しようとする親子の過酷な旅を描く。
映画後半は涙腺から涙が噴出する。by K. Hattori

クロッシング

2010/08/16 京橋テアトル試写室
犯罪の巣窟となった地域を管轄する警察署の3人の警官。
逆境に押しつぶされる男たちの悲劇。by K. Hattori
クロッシング・ガード
1996/12/15 銀座テアトル西友
ジョジョ役のロビン・ライトは『フォレスト・ガンプ』のヒロインでした。
この映画ではまったく生彩がないのが残念です。by K. Hattori

クロッシング・ザ・ブリッジ

サウンド・オブ・イスタンブール

2007/02/08 松竹試写室
東西文化の交差点イスタンブールの音楽事情。
現代トルコの音楽カタログ。by K. Hattori
黒猫・白猫
1999/06/23 東宝第1試写室
『アンダーグラウンド』のエミール・クストリッツァ監督最新作。
ジプシーの結婚騒動を描いたコメディ映画だ。by K. Hattori

くろねこルーシー

2012/08/09 シネマート六本木(スクリーン3)
貧乏占い師が3匹のクロネコに出会うことで運を開く。
昭和末期を舞台にした家族の物語。by K. Hattori

黒の怨
2003/11/13 ソニー・ピクチャーズ試写室
150年前に無実の罪で殺された老婆の怨念が小さな町を恐怖に陥れる。
暗闇を恐れる原始的恐怖に訴えかけるホラー映画。by K. Hattori

クロノス
1998/01/12 シネセゾン試写室
ハリウッドはこの映画を観て、監督に『ミミック』を作らせた。
情感たっぷりに描く現代吸血鬼の物語。by K. Hattori

黒の天使
Vol. 1
1997/11/19 松竹第2試写室
葉月里緒菜も高島礼子も、銃を振り回す柄じゃないんだよね。
アクションに気持ちが乗らなくて白ける。by K. Hattori

黒の天使
Vol. 2
1999/06/03 松竹試写室
天海祐希主演のバイオレンス映画だが、これは暗すぎる……。
葉月里緒菜主演の前作以上にダメだった。by K. Hattori

グロリア
1999/01/27 GAGA試写室
ジョン・カサベテス監督とジーナ・ローランズの代表作。
『レオン』のもとになった作品かな。by K. Hattori

グロリア
1999/06/22 ヤマハホール
ジョン・カサヴェテスの代表作をシャロン・ストーン主演でリメイク。
オリジナルの足元にも及ばぬ魂のない映画だ。by K. Hattori

クロワッサンで朝食を

2013/05/29 京橋テアトル試写室
旧バルト三国のひとつエストニアからパリに来た家政婦の物語。
ジャンヌ・モローの存在感が光る。by K. Hattori
クワイエット・ファミリー
1999/05/06 シネカノン試写室
そのペンションに泊まった客は、なぜか全員不審な死を遂げる。
韓国のブラック・コメディは笑いが生ぬるい。by K. Hattori

クワイエット・ルーム
1997/08/18 TCC試写室
両親の不仲に心を痛める少女の物語を、リアルに綴った小品。
僕は両親の立場に同情して泣いてしまった。by K. Hattori

群青

愛が沈んだ海の色

2009/05/08 20世紀フォックス試写室
長澤まさみと佐々木蔵之介が親子を演じるラブストーリー。
中川陽介監督が描く暗く光る沖縄。by K. Hattori

群青の夜の羽毛布
2002/09/11 GAGA試写室
山本文緒の小説を本上まなみ主演で磯村一路監督が映画化。
序盤が少しもたつくが、中盤以降はすごくいい。by K. Hattori

クンドゥン
1999/01/26 徳間ホール
チベット独立運動の最高指導者ダライ・ラマ14世の伝記映画。
きれい事すぎて政治の生々しさがない。by K. Hattori

安藤組外伝
群狼の系譜
1998/04/17 東映第2試写室
2時間20分を演出力だけで引っ張るベテラン工藤栄一。
物語は弱いが雰囲気のある映画だ。by K. Hattori












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