映画かわら版
Title Index

【や】


ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密
2003/03/20 ワーナー試写室
サンドラ・ブロックとエレン・バースティンが母娘を演じるホームドラマ。
母親の若い頃を演じたアシュレイ・ジャッドも素敵。by K. Hattori

やがて来たる者へ

2011/09/14 松竹試写室
1944年9月に北イタリアで起きたマルザボットの虐殺。
日本ではあまり知られていない史実を映画化。by K. Hattori
柳生一族の陰謀
2000/12/28 新宿昭和館
昭和53年に東映が社運をかけて製作した本格時代劇。
荒唐無稽でアイデア盛りだくさん。by K. Hattori

やくざ刑罰史
私刑(リンチ)
1995/05/07 大井武蔵野館
江戸時代から現代まで、各時代のやくざを描くオムニバス。
一番ちゃちな第3話が一番面白い。by K. Hattori

極道(やくざ)血風録
無頼の紋章
1999/11/08 東映第1試写室
的場浩司と竹内力が初共演したB級やくざ映画。
ドラマの芯が弱くて薄っぺらな印象。by K. Hattori

約束
ラ・プロミッセ
2001/11/21 映画美学校第1試写室
病院で知り合った老人と少年の交流を描く感動作。
ミシェル・セローの名人芸に思わず涙。by K. Hattori

約束の旅路

2006/12/20 松竹試写室
ユダヤ人だと偽ってスーダンの難民キャンプを脱出した少年。
実話をもとにした波瀾万丈のドラマ。by K. Hattori
JOKER
疫病神
1998/04/21 東映第2試写室
最後の池袋文芸坐跡での銃撃戦には映画ファン感激!
渡部篤郎と萩原健一主演のやくざ映画。by K. Hattori

焼け石に水
2001/05/08 映画美学校試写室
フランソワ・オゾンがファスビンダーの戯曲を映画化。
残酷でグロテスク。しかし美しい物語。by K. Hattori

ヤコブへの手紙

2010/10/06 京橋テアトル試写室
恩赦で出獄した元終身刑の女性と盲目の老牧師の交流。
罪と、赦しと、愛の物語。by K. Hattori

やさしい嘘

2004/07/07 スペースFS汐留
息子の死を母に知らせまいとするグルジア人家族の話。
祖母役のエステール・ゴランタンが最高。by K. Hattori

やじきた道中

てれすこ

2007/11/15 楽天地シネマズ錦糸町(シネマ4)
中村勘三郎と柄本明によるニューバージョンの弥次喜多道中。
古典落語の世界をていねいに映像化。by K. Hattori
女侠
夜叉の舞い
2000/06/15 東映第2試写室
V6の森田剛にレイプされた妃今日子の初主演映画。
スケバンなんて10年ぶりに観た。by K. Hattori

ヤジャマン
踊るマハラジャ2
1998/11/03 パンテオン
東京国際ファンタスティック映画祭
『ムトゥ/踊るマハラジャ』のラジニカーントとミーナの初共演作。
主人公ヤジャマンの愛と復讐の物語だ。by K. Hattori

野獣教師
1996/07/21 松竹セントラル1
『山猫は眠らない』のトム・ベレンジャーが教師になって復活。
元傭兵が高校の麻薬汚染を徹底的に叩きつぶす痛快作。by K. Hattori

野獣死すべし
1996/09/01 文芸坐2
「汝殺すなかれ」というタブーを破ることで神を凌ごうとした男。
松田優作のキレかかった芝居はすごい迫力。by K. Hattori

野獣死すべし
1997/03/20 銀座シネパトス2
主人公の行動規範や動機の不鮮明さが映画全体を曖昧にした。
大藪春彦の原作を木村一八主演で再映画化。by K. Hattori

野獣死すべし

2013/07/09 新文芸坐
大藪春彦の同名小説を原作に忠実に映画化した作品。
薄気味が悪く、後味も悪い映画だ。by K. Hattori
野獣の肖像
1998/04/08 ユニジャパン試写室
的場浩司主演の橋にも棒にもかからないヤクザ映画。
脚本が全然形になってません。by K. Hattori

ヤッターマン

2009/02/18 松竹試写室
往年の人気アニメを三池崇史監督が完全実写映画化。
映像は最高だが話がやけに湿っぽい。by K. Hattori
八つ墓村
1996/11/04 日劇東宝
主演豊川悦史、監督市川崑の新しい金田一耕助シリーズ。
豪華な書き割りの中で小粒な役者衆が動き回る。by K. Hattori

谷中暮色

2009/10/01 映画美学校第1試写室
東京・谷中の人々が今も抱き続ける五重塔への思い。
ドキュメンタリー+ドラマ。by K. Hattori
柳と風
1999/10/21 メディアボックス試写室
ガラスを買って窓枠にはめるのは苦労の連続なのです。
イランの新作キッズ・ムービー。スリル満点。by K. Hattori

屋根裏部屋のマリアたち

2012/06/06 シネマート六本木(スクリーン3)
株式仲買人の男が若いスペイン人家政婦に惹かれていく。
1960年代のパリを舞台にしたコメディ。by K. Hattori
破れ太鼓
1999/02/07 松竹セントラル3
時代劇スターの阪東妻三郎がガンコ親父を演じるコメディ。
昭和24年の空気が現代には共有できない。by K. Hattori

Yamakasi
ヤマカシ

2001/08/01 映画美学校試写室
7人組のパフォーマンス・チーム“Yamakasi”が大活躍する映画。
トリック撮影なしのアクションはさすがにすごい。by K. Hattori

山形スクリーム

2009/04/24 スペースFS汐留
惨殺された平家の落ち武者の呪いが山形の小村を襲いまくる!
竹中直人監督のホラー・コメディ。by K. Hattori
ヤマトナデシコ
1998/01/22 東和映画試写室
愛人ときれいに別れたいと考えた女の子が昔の恋人に恋人役を依頼。
主人公の性格が好きになれず、楽しめなかった。by K. Hattori

山猫は眠らない2
─狙撃手の掟─

2003/09/10 ソニーピクチャーズ試写室
トム・ベレンジャー主演のアクション映画『山猫は眠らない』の続編。
前作のマニアックさは影を潜めて普通の映画になった。by K. Hattori

山猫は眠らない3

決別の照準

2005/06/17 SPE試写室
海兵隊のベテラン狙撃手を主人公にしたシリーズ第3弾。
だんだん話が漫画チックになってきた。by K. Hattori
山の郵便配達
2001/01/30 東宝東和試写室
郵便配達の仕事を息子に譲る父親が人生を回想する。
風景の美しさ。役者の表情も素晴らしい。by K. Hattori

闇に抱かれて
1996/11/03 銀座シネパトス1
海外取材中のジャーナリストが現地の警察に拉致され拷問される。
ラウル・ジュリア正真正銘の遺作は社会派だった。by K. Hattori

闇の子供たち

2008/06/18 映画美学校第1試写室
幼児売春や臓器売買の犠牲になるタイの子供たち。
梁石日の小説を阪本順治が映画化。by K. Hattori

闇を掘る
2001/09/05 映画美学校第2試写室
かつて日本の産業を支えた石炭産業とそこで働いた男たち。
炭鉱で働く男たちと家族を取材したドキュメンタリー。by K. Hattori

やわらかい肌
1997/12/10 ユニジャパン試写室
失われた家族を再生させようと奮戦する主婦を描くセックスコメディ。
意欲は買うがもう一歩踏み込み不足だなぁ。by K. Hattori

ヤン・シュヴァンクマイエル
Touch & imagination
触覚と想像力
(Aプログラム)
2001/01/24 シネカノン試写室
チェコのアニメ作家ヤン・シュヴァンクマイエルの初期作品6本。
不気味でユーモラスな機械仕掛けの悪夢。by K. Hattori

ヤン・シュヴァンクマイエル
Touch & imagination
触覚と想像力
(Bプログラム)
2001/02/20 シネカノン試写室
チェコの映像作家シュヴァンクマイエルの初期短編集。
不気味でユーモラスな悪夢の世界。by K. Hattori

ヤング≒アダルト

2011/12/20 パラマウント試写室
30代後半にして「運命の恋人」の奪還を目指す痛いヒロイン。
シャーリーズ・セロンが主人公を好演。by K. Hattori

ヤング・ブラッド
2001/10/01 日本ヘラルド映画試写室
「三銃士」に香港流アクションと西部劇テイストをからめて映画化。
全体にひどく大味で、ちっともワクワクドキドキしない。by K. Hattori

ヤンヤン、夏の想い出
2000/09/26 松竹試写室
エドワード・ヤンが2000年のカンヌで監督賞を受賞した作品。
3時間の映画だが最後まで面白く観られる。by K. Hattori












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